【感想・評価】プロジェクト・ヘイル・メアリー

書籍情報|プロジェクト・ヘイル・メアリー

著者 アンディ・ウィアー
翻訳 小野田和子
発行所 早川書房
楽天ブックス内評価
楽天ブックス内レビュー数

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のキーワード

宇宙

地球外生命体

アストロファージ

ペトロヴァ・ライン

相対性理論

テザー

ロッキー

タウメーバ

ヘイル・メアリー

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の著者「アンディ・ウィアー」とは?

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の著者「アンディ・ウィアー」は、Wikipediaによれば、次のような人物とされています。

※ この記載は、Wikipediaから自動取得しています。正確性については、別途ご確認ください。

感想/書評|科学者と技術者

後輩のオススメの本を、ようやく読みました。

今年読んだ三体と同じ宇宙SFです。

著者は火星の人で有名なアンディ・ウィアーです。火星の人は「オデッセイ」というタイトルで映画化されています。

この著者の発想力がぶっ飛んでる…

あと、ロッキーが可愛いです。

主人公の知識とロッキーの技術力で困難を乗り越えていく姿に引き込まれます。

感想/書評情報

記録者:DK

記録日:2024年8月3日

読了日:2024年7月

感想/書評(2)|SFってやっぱり面白い

2015年公開の映画「オデッセイ」
その原作である「火星の人」の著者であるアンディ・ウィアーの第3作目となる本作品
本作も2024年初頭に撮影開始とされている実績のある作品だ

近年読んだ小説の中でも最高の作品だった
SF作品という観点で見れば「三体」に並ぶ
なんなら、個人の好みで言えばプロジェクト・ヘイル・メアリーの方が好きだ

・爽快なテンポで進む物語
・「ワーオ」が口癖の主人公の正確
・物語の理解のために必要なだけの科学知識の解説
これらのおかげでSF小説にありがちな堅苦しさを感じさせず、
初めてSF小説を読む方にもオススメできる

本作は謎を解き明かしていくミステリー要素も含まれているためネタバレ厳禁
可能な限り前情報無しで読み始めるのが一番いい楽しみ方だ
あらすじすらも読まない方が良いのである
政府は徹底的な箝口令を敷くべきとすら思えるほどの面白さである

さて、ヘイル・メアリーとはそもそも聖母マリアの祈り
それが転じてアメフトでの試合終了間近の一か八かの超ロングパスという意味だ
何故ヘイル・メアリーがプロジェクト名となっているのか
ぜひ本作を読んで確かめて欲しい

感想/書評情報

記録者:MH

記録日:2023年8月11日

読了日:2021-01-01

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