最近書評が追加された書籍
雄気堂々
-----新着書評の抜粋-----
「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一の伝記的小説。 一昨年の大河ドラマの影響で渋沢栄一に興味を持ち、読んだ。 渋沢栄一は、日本の偉人の中でも、特に見習うべきどころが多い人物だと思う。 転身の多かった渋沢栄一の生涯 幕末 […]
しつこい不安感が必ず消える セロトニン復活ストレス解消法【対話版】: 脳と腸の仕組みから紐解く最短最善のメンタル改善手順とオキシトシン分泌法
-----新着書評の抜粋-----
ストレスに悩む青年とカウンセラーの対談という形式でストレス解消法について論じられている対話形式といっても以下のように漫才みたいなもので読みやすい 青年 「天音先生、最近よく眠れないのですが。」先生 「ストレスや生活習慣な […]
身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
-----新着書評の抜粋-----
反脆弱性の作者であるタレブの本。 あいかわらず、口が悪い。切れ味は抜群。 おばあちゃんや年配者のアドバイスは、9割方、正しいと考えていい。対して、心理学者や行動科学者が書いたものは、1割も正しくない。 タレブらしさが分か […]
京都ぎらい
-----新着書評の抜粋-----
京都府京都市右京区嵯峨(洛外)出身の筆者が書く、京都市中心部(洛中)の人々の中華意識をこき下ろす分析する作品。 私自身、もともと京都にそんなにいいイメージがなかったため、その意識が若干強まる結果となった。 序盤は、洛中の […]
身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
-----新着書評の抜粋-----
はじめに断っておこうこの著者、めっちゃ口が悪い だが、言っている事は非常に論理的で博識で強い信念を持っている 本書は、この不確実性が増した世界でどのように生きていくかの明確な指針を伝えてくれるその指針とはタイトルにある通 […]
君主論
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君主政について説いた本。 意外にサクッと読めた。 論理的思考の現れ すべての政体は、すなわち昔から今まで人びとの上に政治権力を行使してきたすべての支配権は、昔も今も共和政かさもなければ君主政である。君主政体は、その支配者 […]
ヤバい経済学―悪ガキ教授が世の裏側を探検する
-----新着書評の抜粋-----
ヤバい経済学(フリーコノミクス)に関する本。 フリーコノミクスは、筆者が打ち立てた学問分野らしい。冗談かもしれない。 データ分析の面白さ 大学生の時に読んだが、改めて読んでみた。 シンプルに、面白い。 データ分析の面白さ […]
三体
-----新着書評の抜粋-----
宇宙人は存在するのか? そんな事を考えたことはないだろうか?私はあるなんなら確率的には存在しているに違いないと確信しているではなぜ宇宙人は見つかっていないか「ただ人類が見つけれていないだけ」「宇宙人の文明レベルが低いだけ […]
スマホ脳
-----新着書評の抜粋-----
今あなたが目を向けているスマートフォン本当に便利だけど、薄々気づいているように便利なだけではなくそこには大きな落とし穴も隠されている 私達はどうしてもスマホが気になってしまうテレビを見ながら、ゲームをしながら、誰かと食事 […]
プロジェクト・ヘイル・メアリー
-----新着書評の抜粋-----
2015年公開の映画「オデッセイ」その原作である「火星の人」の著者であるアンディ・ウィアーの第3作目となる本作品本作も2024年初頭に撮影開始とされている実績のある作品だ 近年読んだ小説の中でも最高の作品だったSF作品と […]